オーダー状況、オプション情報の見方

オプションバリア情報やNYカットオプション情報は、大きなオーダー状況も一緒に掲載されています。
簡単な例を書いてみます。

81.00円 売り・OPバリア観測
80.80円 売り厚め
80.70円 現在
80.50円 OP○○日NYカット
80.20円 買い厚め・割り込むとストップロス売り

非常に簡単なものですが、OPバリアやNYカットOPなどは見たままの解釈で問題ありません。
その水準にオプションの設定があるという事で、「売り厚め」と書いてあるものは売り圧力が強くなっているラインです。

80.20円の「割り込むとストップロス売り」というのは、80.20円の下にストップオーダーが溜まっているという事で、規模によっては割れると大きく動く事もあります。
その水準では買いなども厚くなっている事が多く、そう簡単にはストップは付けにいけません。
しかしそういったストップなどの存在は見つかれば狙われるのが相場ですので、近いうちに割り込む事も考えられます。

「オプションバリア情報」とはこのように非常に簡単で分かりやすく、誰でも一目で分かる情報が口座開設者には無料で見られるサービスとなっています。

OPバリア情報の活用法

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